費用対効果

お金を生み、クレームをなくすのが、オゾン脱臭機

支出した費用に対して得られる効果のことをいいます。お金を生み、クレームをなくす。これが、オゾン脱臭機の最大のメリットです。オゾンを使用することによって、どのようなメリットが得られるのか?どの部分が費用対効果に繋がるのか?よく考えて購入することをお勧め致します。一般的にオゾンを利用しているのは以下のような業界です。

  • 1.ホテル
  • 2.中古車レンタカー
  • 3.飲食店
  • 4.清掃業者

ケース1

ホテルの場合、客室の脱臭を行う場合に使用します。稼働率にも繋がってくるのですが、1泊8,000円のお部屋があるとします。このお部屋に泊まった方が、香水の臭いをたっぷりと残してチェックアウトしたとします。当然、香水臭いお部屋であると、他のお客様に泊めるわけにはいきませんので売り止めをします。その期間が7日間であれば、ホテル側にすると7泊×8,000円=56,000円の損失になってしまいます。ホテル用で、一般的に使用されているオゾン脱臭機のオゾン発生量は300〜1000mg/hです。市場価格では200,000〜400,000円程度であると思われます。リースで組むと、月々5,000〜10,000円程度のリースで組めますので、大抵のホテルでは、導入しております。さらに、臭気のお客様のクレームも軽減することが出来ますので一石二鳥です。先にも触れた、フリーメンテナンスのランニングコスト(維持費)が掛からないものを選べば、必ず費用対効果を生み出すものとなるでしょう。

ケース2

中古車の販売において、タバコや芳香剤の臭いが染み込んでいる場合、価格が相場より下がります(中古車ならGoo-net(グーネット)調べ)。やはり、前の人が乗っていた車の臭いって気になりますよね。喫煙率が下がる一方で、中古車の喫煙車離れは加速の一方。中古車屋さんとしては、販売価格も下がり、成約率も下がりと、頭が痛い問題です。

しかし、最近ではオゾン脱臭を行って、染み込んでいる臭いを除去してから、販売するケースが増えております。今までは価格を下げて販売していましたが、タバコや芳香剤の臭いを除去さえすれば、その必要はありません。

さらに、タバコ嫌いの人へも販売が出来るようになります。これを繰り返す事によって、オゾン脱臭機はお金を生み出していく機械に変わっていくのです。レンタカーも同じように、喫煙車と禁煙車が分かれておりますが、オゾン脱臭を定期的に行っていれば、稼働率が上がります。

ケース3

飲食店において、オゾンが使われる用途というのは

油でギトギト、グリーストラップの改善策
食品工場・厨房での食中毒対策

で触れた通り、悪臭解消・害虫忌避・人件費・清掃費の削減など様々な効果が生まれます。

また、一般的に食中毒の対策で用いられるのは、アルコールや塩素などの薬剤ですが、オゾンで定期的に殺菌を行えばこれらの薬剤費の運用コストを大幅に圧縮出来ます。

ケース4

ハウスクリーニングは全国にたくさんありますが、清掃というキーワードで差別化を図るのには限界があります。そこで、提供するサービスに付加価値をつける手法として、最近増えているのが、脱臭+除菌というサービスを行うハウスクリーニングです。

賃貸マンションで多いのが、前居住者が引っ越し後に残していった、煙草の臭いやお香などの香料の臭い。ハウスクリーニングで汚れは落とせますが、臭いを取り除くには限界があり、臭いに関しては保証していない業者がほとんどだと思います。そこに目をつけたのが、オゾンによる脱臭+除菌サービスです。ハウスクリーニング後、オゾンガスによって、タバコやお香の臭いを脱臭・分解させるのです。オゾンによって、お部屋の汚れだけではなく、お部屋の空気もキレイが付加価値となります。また、オゾンには除菌効果もあります。『このお部屋は除菌済みです』という表記があると、借りる側としては、確かに安心しますよね。